タイのホテル・不動産開発会社、デュシット・インターナショナルグループのデュシタニ京都とASAI京都四条(いずれも京都市)は、サステイナブル関連事業として、京都市内の農園、OHARA FARMY(京都市左京区)と業務提携したと発表した。
農園にデュシット・ファームを開設し、ホテルの料飲施設で提供する野菜を栽培する。
デュシット・ファームは、京都市中心部から車で20分のところにある。地産地消とともに、ホテルとの距離も短く運搬にかかるCO2排出量も削減できる。すでにタイ料理に欠かせないパクチーを始めとした野菜の栽培している。
収穫した野菜は今後、ホテルのレストランやバーで提供する。ホテルの宿泊者や利用者を招いた野菜の収穫体験も計画している。