ベトナム航空は、10月26日から2026年3月28日までの冬季運航スケジュールを発表した。年末年始を中心に需要が高まるダナン線やハノイ線などで機材や便数を拡充し、日本各地からの利便性を高める。

成田＝ダナン線には大型機材を投入し、輸送力を強化。大阪－ダナン線では12月30日と翌年1月3日に臨時便を運航し、年末年始のレジャー需要に対応する。福岡－ハノイ線は冬季から毎日運航（週7便）となり、九州からベトナムへのアクセスが向上する。また、名古屋発着のベトナム路線にも大型機材を導入する。

同社は毎月24～26日に最大25％オフとなる割引キャンペーンを実施中。公式サイトまたはモバイルアプリでの購入が対象で、ビジネスクラスを含む全サービスクラスに適用される。名古屋－ベトナム線の就航20周年を記念し、毎月11～13日に20％オフの特別割引を行う。

ベトナム航空は現在、日本の5空港（成田・羽田・名古屋・大阪・福岡）からハノイ、ホーチミン、ダナンの3都市へ運航している。