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スクート、インドネシアラブアンバジョなど4都市に日本発で新規就航

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スクート(日本支社:東京都千代田区)は10月15日、インドネシアのラブアンバジョ、メダン、パレンバン、スマランへの新規就航を発表しました。今年12月から2026年2月までにかけて4都市への運航を順次始める。インドネシアにおけるプレゼンスを強化するとともに、多彩な旅行先を提供する。

日本発(シンガポール経由)のエコノミークラスの片道運賃は、ラブアンバジョ3万4000円~、メダン2万5600円~、パレンバン2万8500円~、スマラン2万8000円~(いずれも諸税込み)。本日より、スクート公式ウェブサイト、モバイルアプリで予約を開始し、その他の販売チャネルでも順次予約可能となる。

スクートのCEOであるLeslie Thngは「ラブアンバジョ、メダン、パレンバン、スマランへの新規就航で、インドネシアにおけるスクートの存在感を一段と強化できる。東南アジアにおけるネットワークの接続性強化へのコミットメントを示すもので、シンガポールを経由してSIAグループの幅広いネットワークへのシームレスな乗り継ぎを提供するもの。引き続き、ネットワーク拡大の機会を追求し、より多くの旅の選択肢と心に残る体験を届けていく」と話す。

ラブアンバジョ、メダン、パレンバン、スマランへの就航で、スクートは2026年2月までにインドネシアの15都市へ週120便以上の運航となる。同社のネットワークは、アジア太平洋・中東・ヨーロッパの18の国と地域、83都市へ拡大する。

詳細については、URL www.flyscoot.com

就航都市について

  • ラブアンバジョ(インドネシア・フローレス島西部): 美しいビーチやサンゴ礁、フローレス海の豊かな海洋生物で知られます。ユネスコ世界遺産であるコモド国立公園への起点であるとともに、パダール島など周辺の島々の絶景や、ワエ・レボ村のような文化遺跡でも知られています。2025年12月21日より、エンブラエルE190-E2で週2便の運航を開始します。
  • メダン(北スマトラ州都): 活気ある大都市で、世界最大のカルデラ湖であるトバ湖へのアクセス拠点としても知られています。マイムン宮殿、グランドモスク、歴史的建造物チョン・ア・フィー邸などの文化的名所も豊富です。2026年2月1日より、エアバスA320シリーズで毎日運航します。
  • パレンバン(南スマトラ州都): インドネシアでも最も古い都市の一つです。パレンバンの大モスクやスルタン・マフムッド・バダルディン2世博物館などの歴史的ランドマークで知られ、活気ある伝統的な市場と独自の食文化が息づく、歴史的な遺産と現代的な発展が融合した都市です。2026年1月15日より、エンブラエルE190-E2で週4便の運航を開始します。
  • スマラン(中部ジャワ州都): 豊かな文化遺産とオランダ植民地時代の建築物が残る街です。現在は博物館・ギャラリーとして利用されているラワン・セウや中部ジャワ州大モスクなどの名所、活気ある食文化など、ジャワの歴史と多文化が融合した魅力にあふれる都市です。2025年12月23日よりエアバスA320ファミリーで週3便を運航開始し、2026年1月1日から週4便に増便します。
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