楽天グループ(三木谷浩史会長兼社長)は11月8日(土)、本社「楽天クリムゾンハウス」(東京都世田谷区)と、「二子玉川ライズ 中央広場・スタジオ & ホール」(東京都世田谷区)で、楽天の多様な文化やサービスを体験できるイベント「楽天文化祭 -Rakuten Festival-」を初めて開く。
同社は2007年から、従業員の家族や友人などの関係者に限定したイベント「Rakuten Family Day」を実施。楽天の多様性に富んだ文化やさまざまなサービス、事業などを多くの人に体験してもらおうと、同イベントの開催を決めた。
当日は、楽天が展開するサービスや事業に加え、従業員が所属するクラブ活動を紹介するブースなどを設置。毎週1回行われている全社会議「朝会」に使用される会議室や、おむつ替えスペースを備えたキッズエリアなども公開する。
さらに、楽天の最新型AIエージェントを体験できる「Rakuten AI」ブースや、楽天クリムゾンストアで販売している手作りクッキーも販売。山口ふぐ本舗きらくや、おいもや、小宇宙食堂など楽天市場への出店店舗のグルメを味わえるキッチンカーが出店する。
楽天クリムゾンハウスへの入館は、事前の申し込みが必要で、Webで受け付けている。