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日本旅行業協会と渋谷未来デザイン、若者の海外旅行促進で連携

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日本旅行業協会(JATA)は10月29日、渋谷未来デザインが展開する「Go Global Project」との連携を開始した。若者が海外に挑戦する機会を増やすことを目的に、JATAの海外旅行拡大プロジェクト「もっと!海外へ」と協力し、海外旅行への関心を高める活動を進める。

JATAが展開する「もっと!海外へ」は、コロナ禍以降に減少した海外旅行需要の回復を目的とする取り組み。海外旅行需要は依然として2019年比で約7割にとどまり、旅行費の高騰や円安、修学旅行の減少などが若者の渡航意欲を下げている。

渋谷未来デザインは、産官学が連携して未来志向の街づくりを推進する組織で、2018年に設立。「Go Global Project」は、若者が海外旅行や留学、インターン、文化・芸術活動などを通じて世界に踏み出すきっかけをつくる共創型プロジェクトとして立ち上げられた。

同日、渋谷のShibuya Sakura Stageで「Go Global Project」発足発表会が行われ、JATA海外旅行推進部の松岡正晴部長が登壇。登壇者らは「若者が世界へ踏み出すために」をテーマに、企業、学校、業界団体の立場から、社会全体で若者の海外挑戦を支える仕組みづくりや今後の連携の可能性について意見を交わした。

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