東武トップツアーズは、千葉商科大学(市川市国府台、学長 宮崎緑)人間社会学部・勅使河原隆行ゼミナールと連携し、12月6日に千葉県山武市で「手のひらサイズの自然、日本の園芸文化の隠れた名所へ。千葉県山武市で楽しむ盆栽体験&みかん狩りツアー」を実施する。(写真は山武市応援学生隊の皆さん)
2027年に神奈川県横浜市で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に向けた推進プロジェクトの第1弾。東武トップツアーズが農林水産省から委託を受けた「令和7年度2027年国際園芸博覧会推進活動委託事業(機運醸成活動に係る業務)」の一環として行う。
ツアーの企画は、山武市の地域活性化を目的に活動する「山武市応援学生隊」こと千葉商科大学・勅使河原ゼミナールの学生が担当。海外でも注目を集める盆栽文化を体験しながら園芸の魅力や歴史を学び、地元農園での旬のみかん狩りを楽しむ内容となっている。対象は小学校高学年から中学生までで、当日は学生が参加者をサポートする。
当日は、春花園盆栽美術館の園主・小林國雄氏が監修する「千葉山武春花園BONSAI庭苑」での盆栽体験を皮切りに、木村果樹園でのみかん狩り、道の駅「風和里しばやま」での特産品の買い物などを予定。貸切バスで運行し、定員20人(最少催行5人)、参加費は1人5,000円。11月24日までツアー申込フォームで受け付ける。