千葉商工会議所は11月22日~2026年1月31日、千葉市中心市街地全体を盛り上げるプロジェクト「夢のわ2025」を開催する。名称はこれまでの「YORU MACHI」から夢のわに変更。中央公園には、樹木へのライトアップや「千葉開府900年」に向けた千葉氏家紋「月星」をイメージした大型オブジェを設置するほか、駅前大通りにはアーチ状の装飾を施し、冬の中心市街地を彩る。中心市街地で個別に開催されている他のイベントと連携を図ることで、中心市街地が一体となり、地域活性化の効果を高められる事業を目指す。

「夢のわ」は当初、「YORU MACHI」として2019年度から中心市街地で個別に開催されている他のイベントと連携を図ることで、中心市街地が一体となり地域活性化の効果を高められる事業として展開。2025年度から「夢のわ」へと名称を変更した。
開催日初日には、銀座通り~栄町通りで音楽パレードの実施や、オープニングアクトパフォーマンス、スペシャルゲストによるスペシャルステージなど、エンターテインメントを楽しめるオープニングセレモニーのほか、千葉市中心市街地に店を構える飲食店が自慢の逸品を提供する、キッチンカーの出店などさまざまなコンテンツで中心市街地全体の活性化を図る。

開催初日となる11月22日は、千葉市中央公園でイルミネーション点灯式や夢のわスペシャルステージのオープニングショーなどを開催。 点灯式では会場全体で、千葉市の発展を祈願し、カウントダウンを行う。澄んだ夜空に輝くLEDの光が、幻想的な空間を作る。また、スペシャルゲストには、タレントである森三中の黒沢かずこさんを迎えて会場を盛り上げる。このほか、来場した人限定で光ブレスレット、シラクメンがプレゼントされる。