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絵画・書・陶芸・生花など展示、和歌山県那智勝浦町が「那智勝浦町展」を開催

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生まぐろ水揚げ量日本一で世界遺産と温泉の街の和歌山県那智勝浦町は11月29、30日、「那智勝浦町展」を那智勝浦町体育文化会館で開催する。絵画・書・陶芸・生花など秋を彩る作品を多数展示するほか、来年4月に熊野那智大社で開く「那智大瀧展」の開催を記念したトークショー・絵画体験ワークショップも行う。

那智勝浦町展は、公民館教室の集大成として、年に一度開催しているもので、今回で59回目を迎える。子どもから大人までの多くの方々が、絵画・書・陶芸・生花その他多種多様な作品を出品し、那智勝浦町の秋を彩る。同時開催される「生涯学習フェスティバル」では、手話、編物、水彩画などの「教室体験コーナー」、一般の方が歌や踊りなどを披露する「ロビーステージ」、ベテラン画家、八木 幾朗、榎 俊幸両氏による講演会および絵画体験ワークショップ、短編時代映画『熊野伝説Ⅲ 夕凪』の上映会も実施される。

和歌山県南東部に位置する那智勝浦町は、熊野古道と那智の滝を中心に、古代から“祈りの地”として栄えてきた町。熊野三山の一つ・熊野那智大社を擁し、参詣者を受け入れてきた歴史から、宿坊文化や海と山が同居する独特の景観が形成されました。特に高さ133mを誇る那智の滝は、日本一の落差を持つ名瀑として、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を象徴する存在となっている。

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