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旬食!大分・津久見「モイカ」フェスタ+ヨコヅーナ

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大分県津久見市の沖合の海には、イカの王様と呼ばれるモイカのすみかとなる豊かな藻場が広がっている。モイカは独特の甘みと食感があることから、高級食材として取扱われている。そんなモイカを使った「津久見モイカフェスタ+ヨコヅーナ」が来年1月31日まで開催される。獲れたモイカを漁協が専用イケスで管理し、鮮度抜群のモイカを調理して、提供される。

津久見はモイカとともに、まぐろ料理の街としても知られている。津久見港から約14km、豊後水道に浮かぶ保戸島。古来より漁業が営まれており、まぐろの遠洋漁業基地として栄え、現在は養殖まぐろでも有名だ。そのまぐろを使った「ひゅうが丼」が食通の間では知られている。醤油、砂糖、酒、ごま、卵黄などが入った特製のたれに浸けたまぐろの赤身を乗せたどんぶりだ。これは、漁師たちが過酷な漁の合間に手早く食べられ、しかも栄養が取れるようにと考えだされた漁師料理。ちなみに養殖まぐろは「ヨコヅーナ」と名づけられている。

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