ムーミンバレーパーク(埼玉県飯能市)と北欧ライフスタイル体験施設メッツァビレッジは11月15日と16日の2日間、国連UNHCR協会と連携したチャリティーイベント「メッツァ・難民支援ウィークエンド2025」を初めて行った。寄付や展示、映画上映などを通じて難民問題への理解促進を図った。
2日間、ムーミンバレーパークでは、1デーパス料金の一部を難民支援活動に寄付し、来園者にキャンペーンアートをデザインした缶バッジを配布した。オリジナルのチャリティーTシャツも数量限定で販売し、売り上げの一部をUNHCRへの寄付に充てた。
園内のエントランスには、ムーミンママの言葉「It’s all right now, my dear.」を象徴したキャンペーンアートが掲げられ、来場者を迎えた。
メッツァビレッジでは、フィンランド映画「希望のかなた」の屋外上映や、UNHCR職員によるワークショップ、家族用難民テントの展示などを実施した。