日本旅行業女性の会(JWTC、工藤朋子会長、46会員)は11月22日(土)、東京都千代田区の東京ステーションホテルで創立45周年記念パーティーを開いた。
JWTCは1980年11月27日に創立。目的は、①会員相互の親睦をはかり、旅行文化の向上に寄与する②会員の専門的知識、能力を生かし、社会への貢献をはかる③世界各国の女性旅行業関係者との親善を促進する――とし、主な活動として、ホテルやクルーズの見学会や関連団体との勉強会、会員同士の交流会などを実施している。
会員やOGのなかには、日本国際ツーリズム殿堂や著書を執筆されているメンバーも多い。
当日は歴代会長をはじめOG、ゲストを含め46人が参加し、これまでの活動を振り返りながら懇親を深めた。
記念講演には、日本アイ・ビー・エム常務執行役員の川上結子氏が登壇し、「女性が輝く未来を創る:挑戦を楽しむリーダーシップのカタチ」について語った。
工藤会長は「女性の会の横のつながりを生かしながら、旅行業界において国内外の多様な視点を持つ女性たちが交流し、新たな発見と成長を目指していきたい」とコメントしている。
情報提供 旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=159173)