集遊(小川真輔社長、神奈川県横浜市)はこのほど、ダイブ(庄子潔社長、東京都新宿区)が運営するグランピング施設「ザランタンあば村」(岡山県津山市)において、自然の中で宿泊しながら組織の結束力や協力関係を高める法人向け新サービス「グランピング×謎解き研修」の提供を始めた。
同サービスは、普段の職場から離れた非日常環境で、2日間にわたり仲間と時間や生活、謎解きを行う。初日は組織力の向上をはかる謎解きのほか、サウナや釣り、畑作業など用意されたアクティビティから選び、体験する。夜には、焚き火を囲みながら1日を振り返り、懇親を深める。2日目はこれらのアクティビティから選択し、参加する。
体験する組織はサービスを通じて、メンバー間の信頼関係を深め、率直な意見交換や建設的な対話が生まれやすくなることや、役割理解と意思統一のプロセスを体感しながら、習得することなどが期待できるという。
1泊1人当たりの料金は3万3000円(税込)。最大75人まで受けている。
情報提供 旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=160044)