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探偵カフェで『エンドロールは流れない』コラボカフェ開催、限定台本付き企画

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体験型エンタメ事業を手がける株式会社Experiful(東京都中央区)は2026年1月1日、同社が運営するマーダーミステリーカフェ「探偵キャンプ」全4店舗(銀座・新宿・横浜・大阪)で、人気作家さくべえ氏の代表作『エンドロールは流れない』とのコラボカフェ企画を開始する。期間は4月30日まで。

完全新作の前日譚台本をセット提供

今回のコラボでは、税込500円(店舗利用料・通常ドリンク代別途)で
①限定読み合わせ台本『その温かな手で』
②コラボドリンク
③公式ポストカード
をセットで提供する。

限定台本はさくべえ氏が本企画のために書き下ろした完全新作で、『エンドロールは流れない』の前日譚となるハートフルストーリー。所要時間は約30分(感想戦含む)、ゲームマスター不要の読み合わせ形式で体験できる。

あわせて、作中キャラクターをモチーフにした「カーマイン」「スカイ」「トパーズ」「ミルキー」のオリジナルドリンク4種を用意するほか、作品メインビジュアルの限定ポストカードも配布する。

体験型ゲーム文化の裾野拡大を目指す

探偵キャンプは、初心者でも楽しめるカジュアルなマーダーミステリー専門カフェとして展開。リーズナブルな料金体系とスタッフによる丁寧なレクチャーを特徴とし、若年層を中心に人気を集める。現在、銀座・新宿・横浜に加え、1月には大阪店が新規オープンする。

マーダーミステリーは、参加者が登場人物の一人として事件の真相解明に挑む体験型推理ゲーム。中国では4万店超の市場を形成し、日本でもブームが広がっているという。

さくべえ氏作品との協業でファン需要に対応

さくべえ氏は『あなたの原罪』『夜明ケヨリモ向コウ側』『アンノウン』など、多数の人気作を手がける国内有数のマーダーミステリー作家。SNS上でも人気の高い同氏作品とのコラボにより、ファン層の来店促進と新規層の体験機会創出を図る。

同社は「思い出の総量を増やす体験型エンタメ」を掲げ、謎解きカフェやオリジナルゲームシリーズなど多角的に事業を展開。引き続き体験型コンテンツの開発・提供を進めていく方針だ。

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