日本最西端の自治体である沖縄県与那国町(上地常夫町長)は、町の魅力発信の象徴として活用する「与那国町発信シンボル」の愛称を「よなたん」と決定した。丙午(ひのえうま)年の始まりに合わせ、1月4日に開催した「二十歳の集い」式典の場で町長が発表した。
与那国馬をモチーフ 「最西端」を象徴するデザイン
与那国町発信シンボルは、与那国馬をモチーフに令和7年10月4日に公表されたもの。一色で表現し、行事の装いや持ち物などのアレンジが映える設計としたほか、「最西端」を象徴するため、常に左(西側)を向くデザインを採用している。
同町はブランドコンセプトコピー「はし、はじまり、つなぐ島 日本最西端、与那国」のもと、町民参加型でブランド基盤を構築。統一感のある情報発信を進めており、「よなたん」はその象徴として位置付けられる。
全国公募941件から決定 最終投票は町内小中学生
愛称は令和7年11月に全国公募を実施し、941件の応募が寄せられた。SNS上でも数多くの案が集まり、町内外から関心が広がったという。町内で候補案を整理した後、最終決定は町内小中学生の投票により行われた。
「よなたん」の命名意図については、「日本最西端の与那国から、全国・世界へ魅力を発信し続けてほしい。
名前を聞いて“かわいい”“推したい”と思ってもらえる存在に」との思いが込められている。与那国の「よな」と、最西端の「たん」を組み合わせて名付けられた。なお応募は複数あったが、由来・意味を含め総合的に審査のうえ命名者を選定した。
「島の未来を照らす存在に」
上地町長は「『よなたん』が、町民の誇りと来訪者の思い出をつなぎ、与那国の魅力を日本全国、そして世界へ届ける合言葉として親しまれることを願う」と話す。同町は今後、観光・交流・ブランド発信の各分野で「よなたん」を活用していく方針。
ブランド要素
- ブランドコンセプトコピー:はし、はじまり、つなぐ島 日本最西端、与那国
- ブランドカラー:Yonaguni Ultramarine(#0c3484)
- 与那国ブランドWEBサイト:https://yonaguni-brand.com/