秩父地域おもてなし観光公社(埼玉県秩父市)は、秩父を代表する冬の風物詩「ちちぶ三大氷柱」を一日で巡る「ちちぶ三大氷柱めぐりバスツアー2026」の参加者を募集している。秩父地域に点在する三つの氷柱名所をバスで効率よく巡る日帰り企画で、郷土料理の昼食や酒蔵関連施設の見学も組み込んだ。
最初に訪れるのは、小鹿野町に位置する尾ノ内氷柱。山あいの渓谷に沢水を引き込み、人工的に育てられた氷柱が斜面一帯に連なる。間近で氷の迫力を体感できる点が特徴で、秩父を代表する氷柱スポットの一つとなっている。
続いて、秩父市大滝地区にある三十槌の氷柱を鑑賞する。荒川沿いの岩肌から湧き出す水が自然に凍りついて形成される氷柱群で、自然条件が生み出す素朴で力強い景観が見どころだ。
ツアーの締めくくりには、横瀬町芦ヶ久保地区のあしがくぼの氷柱を訪れる。夜間はライトアップが行われ、青白い光に照らされた氷柱が谷あいを幻想的に彩る。昼間とは異なる表情を楽しめることから、秩父三大氷柱の中でも特に人気が高い。
行程には、地元食材を使った郷土料理の昼食に加え、秩父市内にある「酒づくりの森」の見学も含まれる。観光と食、地域文化を組み合わせた構成で、冬の秩父を多面的に味わえる内容とした。
完売の日を除き、出発日は1月24日、2月1日、8日、11日、14日、15日を予定する。集合は西武秩父線・横瀬駅で午前11時30分出発、西武秩父駅で午後6時55分頃の解散。旅行代金は大人1万3,000円。