韓国観光公社(KTO、本部・韓国、東京支社・東京都新宿区)はこのほど、2025年12月31日付で新社長に朴成赫(パク・ソンヒョク/Park Sung hyeuck)氏が就任したことを発表した。朴氏は第一企画(Cheil Worldwide)においてグローバル部門長(副社長)などを歴任し、欧州・北米をはじめとする主要海外市場でのマーケティング戦略立案と実行を主導してきた。朴氏の豊富な国際経験を生かし、韓国観光のさらなる高度化と韓日観光交流の拡大を目指す。
グローバルマーケティングの第一線から観光行政へ
朴成赫新社長は、第一企画においてグローバル本部長、欧州総括長、北米総括長などを務め、長年にわたり海外市場を中心としたマーケティング戦略を牽引してきた。グローバル部門長(副社長)としては、世界各地の市場特性を踏まえた戦略設計と実行を統括し、国際的なブランド構築に携わってきた経歴を持つ。
外来観光客3,000万人時代を見据えた重点施策
韓国観光公社は今後の重点推進課題として、外来観光客3,000万人達成と観光産業の持続的成長を掲げている。具体的には、訪韓市場の戦略的細分化マーケティングの推進、観光客の旅行利便性を高めるAIベースのデジタルマーケティングプラットフォーム整備、国内の魅力的な観光資源の発掘と商品化、観光業界および関連機関との共生とネットワーク強化に取り組む方針。施策を通じて、韓国観光の国際競争力を高めるとともに、韓日間の観光交流のさらなる活性化を図る。
朴成赫 氏 略歴
- 氏名:朴 成赫(パク・ソンヒョク/Park Sung hyeuck)
- 生年:1968年
- 学歴:韓国外国語大学 新聞放送学科 卒業、中央大学 言論学 修士、韓国外国語大学 メディアコミュニケーション学 博士課程(在学)
- 主な経歴:第一企画 グローバル本部長(常務)、第一企画 欧州総括長、北米総括長(専務)、第一企画 グローバル部門長(副社長)、第一企画 諮問役