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砂川市、伊豆の国市の2事例を表彰 令和7年度「かわまち大賞」を決定

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国土交通省はこのほど、河川空間とまち空間の融合による良好な水辺空間の形成を評価する令和7年度「かわまち大賞」を決定した。全国303か所で進められている「かわまちづくり」の中から、他の模範となる先進的な取組として、北海道砂川市の「砂川地区かわまちづくり」と、静岡県伊豆の国市の「伊豆の国市かわまちづくり」の2事例を選出。表彰式は2026年1月19日に国土交通省で開く。

河川空間を生かした先進的なまちづくりを評価

「かわまち大賞」は、河川空間を活用して地域の賑わいを創出し、地域活性化に成果を上げている先進的な取組を国土交通大臣が表彰する制度である。平成30年度の創設以降、これまでに15か所が選定されており、同賞を通じて優良事例の全国展開と、「かわまちづくり」支援制度の普及を図っている。

大賞① 砂川地区かわまちづくり(北海道砂川市)

砂川地区かわまちづくりは、石狩川水系・石狩川の遊水地を舞台に、治水と親水を両立させた水辺空間を形成している。親水護岸や多目的広場の整備に加え、カヌーやヨット、ワカサギ釣り、冬季イベントなど四季を通じた利活用を実現。地域ブランドである「すながわスイーツ」と水辺空間を融合させた官民連携の取組が高く評価された。

また、官民13団体で構成する協議会が運営の中心となり、若い世代の参画も見られる点や、冬季活用を含めた季節格差への対応も先進的な事例として評価されている。

大賞② 伊豆の国市かわまちづくり(静岡県伊豆の国市)

伊豆の国市かわまちづくりは、狩野川を舞台にPark-PFI制度や指定管理者制度を活用し、官民連携によるにぎわい創出を進めている。ドッグランやキャンプ・BBQ対応の芝生広場、カヌー体験、キッチンカー導入など、多様な利用を可能とする空間整備が特徴だ。

冠水リスクのある高水敷におけるPark-PFI活用は全国的にも先進的であり、水防機能と民間収益事業の両立を図った点、市民に親しまれる河川空間として来場者数が着実に増加している点が評価された。

表彰式概要

  • 日時:2026年1月19日(月)16:30~16:45(予定)
  • 場所:国土交通省 国土交通大臣室
    (東京都千代田区霞ヶ関2-1-3 中央合同庁舎3号館4階)
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