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XGRIDSのPortalCam、NABプロダクト・オブ・ザ・イヤー賞を1年で4回受賞した初の製品に

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ラスベガス(米国)、2026年5月1日 /PRNewswire/ -- 空間インテリジェンスを手掛けるXGRIDS社は、4月22日にラスベガス国際会議場において、同社の空間カメラPortalCam」2026年度の放送機器展示会プロダクト・オブ・ザ・イヤー賞(「 NAB Show Product of the Year Awards)」4部門で受賞した旨発表しました。PortalCam は、「撮影機材(Cameras)」「グラフィックス/VFX/スイッチャー(Graphics/VFX/Switchers)」「インテリジェント技術(Intelligent Technology)」Remote/Live Production(遠隔/ライブ製品)」の各部門で栄誉に輝き、同プログラムの8年の歴史の中で、1年間に4部門を受賞した唯一の製品となりました。


National Association of Broadcasters(NAB)が主催する放送機器展示会(NAB Show)は、世界的なイノベーターや制作のプロが一堂に会して行われる、放送、映画、メディア技術に関する世界有数のイベントとして広く認知されています。

4部門(撮影、仕上げ、AI主導の制作工程、ライブ制作)での受賞は、コンテンツに関わる工程全体における空間知能技術の役割拡大を反映しています。

PortalCamはLiDARレーザーとマルチカメラアレイを組み合わせ、実環境を写実的に測定可能な3D Gaussian Splatting(3DGS)データモデルとして、文字通り「1回歩くだけ」で映像化します。撮影されたデータは、XGRIDSのソフトウェアLCC Studio」で処理され、編集、視覚化が可能なナビゲーション対応の3D環境で生成され、「Unreal Engine」や「Unity」といったゲームエンジンに展開されます。

PortalCamは、実際のロケを再利用可能なデジタル資産に変換することで、準備、撮影・収録、仕上げにわたる制作工程全体に対応します。また、ロケハンは一度行えば分散したチームがリモートで再利用することができるため、仮想制作ワークフローは実際の場所に行くことなく行うことができます。VFXチームは、限られた2D映像ではなく、完全な空間データセットから直接作業できます。

PortalCamとLCCパイプラインは、すでに放送局や映画制作の現場で使用されています。韓国では、SBSがこのシステムをAIXR Studioに統合し、エクステンデッド・リアリティ(XR)に基づくライブ放送ワークフローに対応しています。カンヌ受賞作Resurrection』では、この技術がロケハンや仮想撮影セット企画に使用され、チームは現実環境をデジタルで再現した環境中で意思決定ができるようになりました。Apple TV+シリーズの『シュリンキング:悩めるセラピスト』の撮影では、PortalCamを使用して撮影環境を事前撮影し、LEDボリュームに投影することで、俳優が写実的なデジタルセットを相手に演技できるようになり、下流工程でのコンポジット作業が軽減されました。

XGRIDSのグローバルセールス&マーケティングディレクターを務めるSunny Liao氏は、「4部門での受賞は、現在起こりつつある大きな変化の現れです。空間キャプチャは、専門的なツールから、デジタルコンテンツの制作や業界全体での利用に向けた中核的なインフラへと進化しています」と述べました。

XGRIDSについて
XGRIDSは、実世界とデジタル世界の架け橋となる空間インテリジェンス・プラットフォームを構築しており、現実環境を、制作、シミュレーション、AI駆動型アプリケーション全体で使用可能な構造化空間データに変換することを可能にします。

お問い合わせ先:
XGRIDS、xiangxiang.li@xgrids.com

XGRIDSのPortalCam、NABプロダクト・オブ・ザ・イヤー賞を1年で4回受賞した初の製品に

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