![]() |
AWS ap-southeast-1での新規提供開始に加え、PineconeはNexusナレッジエンジン、KnowQLクエリ言語、Marketplace、Builderティア、ネイティブフルテキスト検索も発表
シンガポール, 2026年5月5日 /PRNewswire/ -- AIを大規模に支えるナレッジインフラである Pineconeは本日、AWSアジアパシフィック(シンガポール)リージョン(ap-southeast-1)でアジア初のサーバーレスリージョンを開設し、同社のフルサーバーレスベクトルデータベースとナレッジインフラをアジア太平洋市場に提供すると発表しました。この新しいリージョンにより、東南アジア、オーストラリア、およびより広範なアジア太平洋地域の組織は、低レイテンシ性能を実現し、データを現地に保持しながらAIワークロードを実行できます。
シンガポールリージョンの開設は、Pinecone Nexus(AIエージェント向けナレッジエンジン)、KnowQL(エージェント型検索向け宣言型クエリ言語)、90以上の本番環境対応ナレッジアプリケーションを備えたPinecone Marketplace、月額20ドルの新しいBuilderティア、中核となるPineconeデータベースにおけるネイティブフルテキスト検索、そして大規模運用時に最大97%のコスト削減を実現する高スループット・低レイテンシの本番ワークロード向けDedicated Read Nodesなど、Pineconeによる一連の主要製品発表に合わせて行われます。
「最高のナレッジインフラは、あらゆる地域のすべてのビルダーが利用できるものであるべきです」と、PineconeのCEOであるAsh Ashutosh氏は述べています。「当社初のアジアにおけるサーバーレスリージョンの開設は、Pineconeにとって重要な節目です。アジア太平洋地域の組織は、世界9,000社以上の顧客が利用するのと同じインフラを、同地域の企業が必要とするデータレジデンシー、低レイテンシ、近接性とともに利用できるようになりました。本日発表したNexus、KnowQL、Marketplace、新しいBuilderティアと組み合わせることで、当社はAI向けの最も包括的なナレッジインフラを、構築に伴うあらゆる障壁を取り除く規模と価格帯で提供しています。」
Pinecone Nexus:エージェント向けナレッジエンジン
AIが支援アプリケーションから自律型エージェントへと移行するにつれ、ナレッジインフラに求められる要件は根本的に変化しています。現在、エージェントの作業のおよそ85%がコンテキスト検索に費やされており、その結果、タスク完了率はわずか50~60%にとどまり、完了時間は予測困難で、トークンコストも膨らんでいます。Pinecone Nexusは、推論を検索からナレッジコンパイルへと上流に移すことで、この課題に対応します。同製品のコンテキストコンパイラは、生データをタスクに最適化されたアーティファクトへ変換してエージェントが直接利用できるようにし、コンポーザブルリトリーバーは、低レイテンシ、フィールド単位の引用、決定論的な競合解決を備えて、これらのアーティファクトを提供します。初期結果では、トークン使用量が最大90%削減され、タスク完了率は90%を超え、完了までの時間は30倍高速化することが示されています。
Nexusの中核を成すKnowQLは、エージェントにナレッジアクセスのための汎用インターフェースを提供する宣言型クエリ言語であり、カスタムツール定義や専用グルーコードを、出力形式、引用要件、レイテンシ予算を指定し、信頼性が高く、構造化され、根拠に基づくナレッジを返す単一の呼び出しに置き換えます。
Pinecone Marketplace
Pinecone Marketplaceは、ユーザーがすぐにデプロイ、カスタマイズ、実行できる、完全に稼働する本番環境対応ナレッジアプリケーションのカタログです。提供開始時点で、営業・収益、保険、不動産、法務・コンプライアンス、人材・人事、カスタマーサポートなどの分野にわたる90以上の本番環境対応ソリューションを備えています。Pineconeとパートナーが構築したこれらのアプリケーションでは、インフラを組み上げる必要はありません。Marketplaceは提供開始時点では無料で、パートナーが構築した商用ソリューションも近日提供予定です。
新しい価格設定とインフラのアップデート
Pineconeの新しいBuilderティアでは、月額20ドルで同社の本番環境グレードのインフラをフルに利用でき、無料サポートも提供されます。Dedicated Read Nodesは、ウォームデータパスを備えたプロビジョニング済みの読み取り容量と固定の時間単位料金を提供し、持続的な高スループットワークロードに対して大規模運用時に77~97%のコスト削減を実現します。Bring Your Own Cloud(BYOC)は、データレジデンシーや規制上の要件を持つ組織向けに、顧客自身のクラウド環境内にPineconeをフルマネージド型で導入します。さらにPineconeは、現在パブリックプレビュー中のネイティブフルテキスト検索を中核データベースに統合し、エージェント規模のクエリ量に対して、セマンティックな広がりと完全一致の精度を組み合わせたハイブリッド検索を可能にしました。
シンガポールリージョンは現在利用可能です。これはPineconeにとってアジア初のサーバーレスリージョンであり、米国および欧州のAWS上にある既存のサーバーレスリージョンに加わるもので、今後さらにリージョンを追加する予定です。
こちらから開始できます。本日の発表に関する詳しい情報は、ブログをご覧ください。
Pineconeについて
Pineconeは、AIを大規模に支えるナレッジインフラです。同社の先進的なベクトルデータベースと、ナレッジエンジンであるPinecone Nexusは、世界9,000社以上の顧客と80万人以上の開発者に向けて、正確で高性能なAIアプリケーションを支えています。Pineconeのミッションは、AIに知識をもたらすことです。詳しくは、pinecone.ioをご覧ください。
Logo: https://mma.prnasia.com/media2/2418074/Pinecone_Systems_Inc_Logo.jpg?p=medium600
メディア問い合わせ先:
Mike Sefanov
mike.s@pinecone.io
コミュニケーション担当シニアディレクター
Pinecone、アジア初のサーバーレスリージョンをシンガポールに開設、AI向けナレッジインフラをアジア太平洋市場に提供
