沖縄県の公式観光情報サイト「おきなわ物語」は、7月25日に沖縄県本島北部の今帰仁村(なきじんそん)にオープンしたテーマパーク「ジャングリア沖縄」と、その周辺エリアの観光・体験・グルメスポットを特集している。北部・今帰仁村の豊かな自然と文化を背景に、同施設を起点にした新たな沖縄旅の楽しみ方を提案している。
「ジャングリア沖縄」は、世界自然遺産「やんばる」の森に隣接し、恐竜アクティビティなどアドベンチャーを体験できる。
「おきなわ物語」では、ジャングリアを訪れる観光客に向けて、今帰仁村とその周辺で楽しめる厳選スポットを紹介している。「今帰仁城跡」や「古宇利オーシャンタワー」、「古宇利ビーチ」といった定番の絶景ポイントに加え、素朴な海辺「村民の浜」など、観光ルートに組み込みやすいスポットも紹介されている。これらはいずれもジャングリアから車で15〜20分圏内にある。
海洋プラスチックを使ったアート体験ができる「TRUE BLUE OKINAWA」や、沖縄の森で育った豆からコーヒーづくりを学べる「中山コーヒー園」、星空フォト撮影や陶芸など、今帰仁ならではの体験プランも豊富。
食では、沖縄県産のクルマエビを使った料理が名物の「車海老食堂たまや」や、沖縄そばと地魚を提供する「上原そば」、絶景カフェ「こくう」、隠れ家的空間で上質な料理を楽しめる「atelier cafe bar 誠平」など、地元食材を使った、今帰仁エリアの個性あふれる飲食店から選べる。
ウェブサイトではレンタカー利用者のための本島北部の渋滞情報や、那覇から本島北部まで観光船を利用したアクセスなども紹介している。