秋田県の公式観光サイト「アキタファン」では、ユネスコ無形文化遺産にも登録される西馬音内(にしもない)の盆踊りを紹介している。この盆踊りは、約700年前に始まったとされる伝統行事だ。
寄せ太鼓のリズムと歌い手の野趣あふれる声に合わせて、編み笠や彦山頭巾で顔を隠した踊り手が舞う。この艶やかな衣装と篝火が相まって神秘さを増す。これまでも数多くの旅行会社が、ツアー設定も行なった、秋田を代表する分踊りである。
国指定重要無形文化財に登録されている。また、2022年には、鹿角市「毛馬内盆踊り」などとともに「風流踊」として、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。
開催日は、8月16日(土)~18日(月)の3日間。毎夜19:30~22:30まで行われる。
(但し、最終日は、23:00まで)
詳しくは、以下のURLから https://akita-fun.jp/spots/46