関西の鉄道事業者18社局は9月1日、共同マナーキャンペーンの一環として「座席の座り方(優先座席)」を共通テーマとしたポスターの掲出を始める。コア期間は9月30日まで。
共同マナーキャンペーンは、1994年から「みんなでつくる みんなの快適」をコンセプトに実施し、駅や車内でのマナー向上に努めている。今回のポスターの掲出は、各社局がそれぞれでマナー向上に取り組む中で、より効果的に多くの人に理解・協力してもらうことが目的。「座席の座り方(優先座席)」をテーマとしたポスターを参加者局の駅構内や社内に掲出する。
掲出枚数は約1万5000枚で、共同マナーキャンペーン参加者局はJR西日本、阪神電気鉄道、阪急電鉄、京阪電気鉄道、近畿日本鉄道、南海電気鉄道、近江鉄道、京福電気鉄道、叡山電鉄、北大阪急行電鉄、大阪モノレール、能勢電鉄、神戸電鉄、山陽電気鉄道、神戸新交通、大阪市高速電気軌道、神戸市交通局、京都市交通局。