岩手県は8月30(土)、31日(日)の2日間、東京・東銀座の同県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」で9~11月まで東日本旅客鉄道(JR東日本)とともに展開する秋季キャンペーン「秋は短し 旅せよ 岩手」の周知イベントを開いた。
初日には酒造組合が岩手の酒蔵と酒蔵フェアの紹介、試飲販売、大船渡市が今春の山林火災からの復興PR、山田町が山田まつりやカキ小屋の紹介を、2日目には花巻市や遠野市が秋に開催するまつりの紹介、平泉町が岩手でラジオ番組も持つ中尊寺と毛越寺の2人の住職が観光法話を行った。
また、両日ともオリジナルグッズをプレゼントするじゃんけん&クイズ大会も行われた。
秋季キャンペーンは花巻まつりや遠野まつり、みやこ秋祭り、盛岡秋まつり、久慈まつり、山田祭りなど県内各地のまつりをメインに、みちのく潮風トレイルや紅葉、酒をキーワードに展開、JR東日本も各まつりに合わせて観光列車を運行する。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=154695)