山形県の公式観光サイト「やまがたへの旅」では、山形市で行われる日本一の芋煮会を紹介している。「芋煮」は、山形県の秋を代表する郷土料理だ。毎年秋になると、地元の人たちは、食材を持ち合い、河川敷などで「芋煮会」を開き、わいわいと楽しむ。
特に、毎年9月に山形市の馬見ヶ崎川河川敷で開催される「日本一の芋煮会フェスティバル」は、6mを超えるの大鍋に、重機を使って調理するという大胆な調理法で行われる。1989年から開催されている。まさに美味しさもスケールも日本一の芋煮会である。今年は、9月14日(日)に開催される。
この日本一の大鍋は、初代が直径5.6m、それから3年後、1992年の第4回目には一回り大きい直径6mの二代目が作られた。そして、2018年に第30回目の開催を記念して、クラウドファンディングを実施し、直径6.5mの「三代目・鍋太郎」が誕生した。なお、この年のフェスティバルは、8時間で最も多くスープを提供し12,695人を集計。ギネス世界記録を達成している。
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