【New!トップページ新着コメント欄追加】 学び・つながる観光産業メディア

NCL、ハワイ、アラスカクルーズが推し

コメント

ノルウェージャンクルーズライン(NCL、米国マイアミ)は9月4日、日本人旅行者に人気の高いハワイとアラスカの2025年および2026年以降の注目航路を発表した。

7日間でオアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島を巡るハワイクルーズは、マウイ島とカウアイ島でのオーバーナイトステイを含み、寄港時間は合計約100時間を確保。ホノルル発で年間52週運航している。

寄港先ではシュノーケリングや文化体験など100以上のオプションツアーが用意され、クルーズ前にオアフ島でのランドツアーを組み合わせることもできる。

また、アラスカ航路には5隻を投入し、シアトルやバンクーバーなどから運航している。2026年5月からは「ノルウェージャン ジェイド」がバンクーバー発の7日間クルーズを実施し、氷河や野生動物観察、ホワイトパス鉄道乗車などの体験を提供する。

同年5月から10月にかけては「ノルウェージャン ブリス」がシアトル発着のクルーズを行い、展望ラウンジからアラスカの雄大な景観を楽しむことができる。寄港地では氷河探索や先住民文化体験、世界的に有名なブッチャートガーデン見学などが含まれている。

クルーズ船は洋上のホテル

NCLは1966年の創業以来、フォーマルなドレスコードを廃し、食事やエンターテインメントの時間を固定しない自由度の高いスタイルをクルーズ業界に導入した。現在は「Experience More at Sea」を掲げ、多彩な寄港地体験やエンターテインメントを提供している。

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/
/