旅行情報サイト「じゃらんニュース」は9月3日、「絶景が満喫できる観覧車ランキング」を発表した。
1位には神奈川県の「よこはまコスモワールド 大観覧車 コスモクロック21」が選ばれた。高さ112.5メートルから横浜の夜景やランドマークタワー、赤レンガ倉庫などを一望できるスポットで、冷房完備のゴンドラで快適に楽しめる点も高評価となった。
2位は兵庫県「神戸ハーバーランドumie モザイク大観覧車」。港町ならではの景観が広がり、昼は青い海と空、夜は約12万個のLEDによるイルミネーションが幻想的な雰囲気を演出する。
3位の大阪府「天保山大観覧車」は地上112.5メートルの高さから大阪湾や関西国際空港、明石海峡大橋などを望むことができ、「日本夜景遺産」にも認定されている。
このほか、東京湾や富士山を見渡せる東京都・葛西臨海公園「ダイヤと花の大観覧車」や、明石海峡大橋を望む兵庫県・淡路サービスエリア「大観覧車」なども上位に入った。静岡県の「フジスカイビュー」や愛知県の「名古屋港大観覧車」、山梨県の「シャイニング・フラワー」、大阪府の「OSAKA WHEEL」、北海道の「大観覧車」もトップ10にランクインした。
調査は全国の20代から50代の男女1040人を対象に実施され、富士山や海、夜景、夕日など、空からの特別な景観を楽しめる観覧車がランクインした。