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2025年大阪・関西万博の「美の国コロンビア」ビジネス・マッチング・フォーラムで、コロンビアがアジアとつながる

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コロンビアが、主要な国際化の取り組みを携えて初めて日本に上陸します。世界で最も重要なビジネスおよびプロモーション・プラットフォームの1つである2025年大阪・関西万博のEXPOホールで開催される ProColombiaの国際ビジネス・マッチメイキング・フォーラム(International Business Matchmaking Forum)。

大阪, 2025年9月5日 /PRNewswire/ -- このイベントには輸出業者、バイヤー、投資家など200人以上が集まり、アジアをコロンビアの非鉱業輸出の主要目的地、および外国直接投資の源として位置付けています。

Carmen Caballero, President of ProColombia.
Carmen Caballero, President of ProColombia.

合計450のビジネス・ミーティングが開催され、全国18地域から、農業食品、ファッション、金属加工、4.0産業、化学&ライフ・サイエンス分野のコロンビアの輸出業者62社が参加します。

「これはGustavo Petro大統領の経済多様化戦略における画期的な一歩であり、我が国の製品の品質を披露し、アジアの貿易パートナーとしてのコロンビアを強化するものです」とDiana Marcela Morales貿易産業観光大臣は述べています。

「このイベントは、地域の製品を国際的なプラットフォームに持ち込み、市場を多様化し、投資を誘致し、コロンビアを信頼できる競争力のある供給国として確立するという私たちの取り組みを再確認するものです」とコロンビアの貿易投資観光振興機関ProColombiaのCarmen Caballero総裁は述べています。

日本は39のバイヤーを擁して国際代表団のトップを占め、続いて韓国(10)、中国(9)となっています。さらに日本、中国、韓国からの投資家11人も参加します。

このビジネス・マッチメイキング・フォーラムは、コロンビアの起業家に新たな機会を開き、2025年大阪・関西万博における同国の存在感を強調するものです。本万博のコロンビアのパビリオンは、雪を頂いた山々、Gabriel García Márquezの『百年の孤独』のマコンドの雰囲気、そしてコロンビアの6つの観光地域にインスピレーションを得た設定で、生命の象徴である水に導かれた旅に訪問者を招待します。

数字で見る日本とコロンビア

2024年、コロンビアの日本への非鉱業製品の輸出額は総額2億9,340万米ドルとなり、2023年と比較して3.3%増加しました。主な輸出品は、生豆コーヒー、生花、コーヒー由来製品、殺菌剤、電気機器などです。2025年1月までに日本への輸出額は2,840万米ドルに達し、2024年の同時期と比べて5%増加しました。

2000年から2024年までの間に、コロンビアに対する日本の投資は総額7億6,690万米ドルに達しました。日本は現在、中国とインドに次いでコロンビアにとって3番目に大きなアジアの投資国であり、45社以上の日本企業が同国で事業を展開しています。

写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2763238/PROCOLOMBIA_Carmen_Caballero.jpg?p=medium600

2025年大阪・関西万博の「美の国コロンビア」ビジネス・マッチング・フォーラムで、コロンビアがアジアとつながる

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