【New!トップページ新着コメント欄追加】 学び・つながる観光産業メディア

JAL、奄美群島で二地域居住プログラム参加者を募集

コメント

JALは、鹿児島県の奄美群島3島・9自治体と連携し、二地域居住や移住を希望する人を対象とした「JAL 2地域居住 in Kyushu 奄美群島」の参加者募集を、9月12日から開始した。(写真は奄美群島のマングローブ群生地©Gaku Oniwa)

昨年度から実証実験を進めてきた取り組みで、今年度は大分県玖珠町や福岡県うきは市に続く第3弾となる。

対象は奄美大島、喜界島、徳之島の9自治体で、首都圏や関西圏、福岡、鹿児島、沖縄からの参加が可能。40人程度を募集する計画で、これまでの単独エリアとしては最大規模となる。

参加者にはJALマイレージが付与され、特典航空券に交換することで交通費の負担を抑えながら二地域間を往来できる。

奄美群島は世界自然遺産に登録された豊かな自然環境と独自の文化を有し、移住・定住先として人気が高い地域。参加者は一定期間滞在し、地元の行事や住民との交流を通じて生活を体験できる。移住を検討する前段階として、地域との関わりを深める機会になると期待されている。

申込みはウェブサイト「JALふるさとむすび」で受け付け、定員に達し次第終了する。

JALは「移動を通じた関係人口の拡大」を掲げ、二地域居住を推進している。今回の取り組みについて、同社は「地域の魅力を社会に発信し、移住・定住人口の増加や持続可能な地域づくりに貢献したい」としている。

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/
/