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瀬戸内国際芸術祭、夏会期は28万人が来場、秋会期始まる

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瀬戸内国際芸術祭実行委員会は、瀬戸内国際芸術祭2025の夏会期(8月1日~31日)に、直島や小豆島などを中心に延べ28万2702人が来場したと発表した。

前回2022年の夏会期(18万7483人)から大幅に増加し、直島で9万人、豊島で3万6000人超、小豆島で3万4000人余りが訪れるなど各島がにぎわいを見せた。

9月からは秋会期が始まり、作品やイベントに一部追加や変更が行われている。小豆島ではロ・マンによる「瀬戸内アジアギャラリー 犬と狼の時間」、高見島では中谷ミチコと大室佑介による新作「鳥のための塔」が展示される。宇多津では筧康明の「Echoes as Air Flows」が公開される。

イベントでは、広域で活動する切腹ピストルズの「せっぷくぴすとるず 瀬戸内神出鬼没」が11月1日から9日まで各地で展開される。また、本島では木ノ下裕一と西村和宏による「平家物語 REMASTER」が好評を受けて追加公演されることも決まった。

芸術祭全体では、9月12日時点で256作品と25のイベントが展開され、参加作家は222組、参加国・地域は37に及ぶ。秋会期は11月9日まで続き、多彩な現代アートと地域文化が融合した催しが各地で繰り広げられる。

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