日本観光振興協会(菰田正信会長)、日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)、日本政府観光局(JNTO、蒲生篤実理事長)は9月29日、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開いた「ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸」(TEJ2025、9月25~28日)の来場者数が4日間で12万6900人だったことを発表した。
TEJ2025は、『旅は“知”の再発見』をテーマに、海外82カ国・地域、国内45都道府県から1350の企業・団体が参加。9月25、26日は業界日、同27、28日は一般日して開かれた。
商談会にでは、703人のバイヤーと826人のセラーが参加し、6071件の商談(事前アポイントメント数)が行われた。また、展示会では出展小間数が1474小間となり、そのうち海外からは442小間の出展があった。中部圏9県からは大型の共同ブース出展がされ、愛知県初開催ならではの特色ある展示が展開された。
TEJにおける詳しい内容は、公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@expo2272)などで公開している。
2026年のツーリズムEXPOジャパンは、2026年9月24~7日の4日間、東京ビッグサイトでの開催が決定している。