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米旅行雑誌、読者投票で日本が3年連続で「世界で最も魅力的な国」

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日本政府観光局は10月8日、米国の旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」が発表した「リーダーズ・チョイス・アワード2025」で、日本が3年連続で「世界で最も魅力的な国(Top Countries in the World)」第1位に選ばれたと発表した。

人口50万人以上の大都市を対象とした「世界で最も魅力的な大都市(The Best Cities in the World)」部門では、東京が2年連続で第1位、京都が第2位に選ばれた。

「コンデナスト・トラベラー」は高所得層を中心に読者を持つ世界的な旅行誌で、米国版の発行部数は約72万部、英国版は約7万部。1988年に創設された「リーダーズ・チョイス・アワード」は、読者が世界各地の旅行先を評価して選ぶランキングで、国や都市のほかホテル、クルーズなどの部門も設けられている。

今回の米国版ランキングでは、「世界で最も魅力的な国」部門で日本が1位、2位にギリシャ、3位にポルトガルが入った。大都市部門では東京が1位、京都が2位、3位は南アフリカのケープタウンだった。一方、英国版ランキングでは日本が国部門で3位、東京が都市部門で2位となった。

日本政府観光局によると、米国と英国からの訪日客数はいずれも過去最高を更新している。

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