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JRグループ、往復・連続乗車券の発売を2026年3月で終了

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JRグループは10月8日、往復乗車券および連続乗車券の発売を2026年3月13日で終了すると発表した。これにより、長距離区間を往復する際に適用されていた「往復割引」も同日をもって廃止される。

対象となるのは、JR各線に加え連絡会社線を含む往復乗車券および連続乗車券。発売終了後は、往復や連続の行程でも2枚の片道乗車券を購入する形に切り替わる。指定席券売機では、従来とほぼ同じ操作で「ゆき」「かえり」のきっぷを購入できるようにする。

また、学生割引や「ジパング倶楽部」などの割引乗車券も取り扱いを変更する。2026年3月14日からは、1枚の割引証で片道の割引乗車券を2枚まで同時に購入でき、これまで通り往復や連続の行程でも利用が可能となる。ジパング倶楽部については、同日以降、片道101キロ以上の行程を対象に割引乗車券を発売する形に改める。

2026年3月13日までに発売された往復・連続乗車券は、有効期間が満了するまで使用できる。使用開始前であれば、1回に限り乗車日や区間の変更も認められる。

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