松浦鉄道は10月31日、日本最西端の駅「たびら平戸口駅」の開業90周年記念事業の第3弾として、特別デザインの「開業90周年記念入場券」を無料で配布する。同駅の窓口で「往復割引きっぷ」「1日乗車券」を提示した人に1部進呈。鉄道博物館リニューアルオープンに合わせて配布を行い、事業を盛り上げる。2026年3月31日まで(在庫がなくなり次第配布終了)。
開業90周年記念入場券は、鉄道博物館リニューアルオープンに合わせて配布を開始。デザインは、事前に公表はされない。配布は、特別デザインの硬券入場券と高級感溢れる台紙がセットになった記念入場券となっている。
配布時間は、午前9時から午後6時まで。初日のみ10時から配布を始める。配布の枚数は、先着1000枚。配布対象となる乗車券は、松浦鉄道1日乗車券(モバイル版、シルバー会員用、こども用含む)、佐世保・有田・伊万里・たびら平戸口駅で販売している「たびら平戸口駅往復割引きっぷ」となっている。
記念事業ではこのほか、「開業90周年記念限定版」デザインのデジタル鉄印の販売も行われている。
配布の詳しい内容は、松浦鉄道公式ホームページにて。URLはhttps://matutetu.com/pages/881/。