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新しい観光列車「赤い星」「青い星」登場 JR北海道、27年2月から

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北海道旅客鉄道(JR北海道)に2027年から、新しい観光列車「赤い星」「青い星」が登場する。車両や運行体系、サービスなど、これまでにない観光列車を運行することで、沿線とともに北海道を活性化する「スタートレイン計画」の一環。両列車ともキハ143形を改造する。

「赤い星」の外装は、北海道開拓使のシンボル「赤星」をイメージ。内装は木材をふんだんに使用し、ラグジュアリーな雰囲気を演出する。4両編成で1号車はボックスシートと自由に利用できるサロン。2号車はラウンジカー、3号車は半個室席。4号車はくつろぎを重視した畳敷きの個室とする。旅に彩りを添えるサービススタッフも同乗する。

一方、「青い星」の外装は、運行予定の富良野線沿線のラベンダーや「青い池」をイメージ。内装は木材を使用した肘掛けやテーブルを設置した4人掛けボックス席になる。

「赤い星」は27年2月、札幌―網走間にデビュー予定。乗車とランチがセットになったプラン(大人1人、3~4万円台)や乗車のみ(同、2~3万円台)で販売する。その後、釧路―知床斜里間での運転や、旅行会社主催の貸し切り運行などで活躍する。

「青い星」は27年6月から、旭川―富良野間に登場する。丘の風景や十勝岳連峰などの見どころでは速度を落として運転するほか、特産品販売やイベントも実施する。乗車のみの利用で大人1人、5000円程度を予定。

情報提供 旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=157284

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