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中国庭園燕趙園へ芍薬を寄贈、開園30周年記念で植樹式、山陰花めぐり協議会

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山陰花めぐり協議会(会長=山口康介・とっとり花回廊園長)は10月23日(木)、会員施設である中国庭園燕趙園(鳥取県・湯梨浜町)の開園30周年を記念し、同園に芍薬(しゃくやく)を寄贈して植樹式を行った。

式典には、燕趙園の松浦稔園長や山口会長、同協議会のアドバイザーを務める桑垣一成氏、山陰・山陽花めぐり街道協議会の門脇栄一会長らが出席した。

寄贈した芍薬は、島根県松江市八束町産の5品種25本で、記念プレートも合わせて贈呈した。芍薬の開花時期は一般的に5~6月。同園の「牡丹園」では毎年4月下旬から5月にかけて大輪のボタンが咲き誇ることから、協議会は「牡丹につながる新たな春の風物詩になれば」と期待している。

同協議会は鳥取、島根両県の花の施設への観光誘致を進めることを目的に2009年3月に発足。現在、松江市と鳥取市、松江フォーゲルパーク(島根県松江市)、日本庭園由志園(同)、しまね花の郷(同県出雲市)、中国庭園燕趙園(鳥取県・湯梨浜町)、とっとり花回廊(同県・南部町)の7団体で構成している。

植樹式のようす

※メインビジュアルは、(左から)山陰花めぐり協議会の桑垣一成アドバイザー、山陰・山陽花めぐり街道協議会の門脇栄一会長、山陰花めぐり協議会の山口康介会長、中国庭園燕趙園の松浦稔園長

情報提供 旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=157799

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