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ヒルトン広島、チャリティ「クリスマス・トレイン」を実施

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ヒルトン広島(広島市中区)は、11月1日からホテル1階ロビーでチャリティプロジェクト「クリスマス・トレイン2025」を実施する。ロビーに、ヨーロッパの街並みを再現した大規模な鉄道ジオラマが登場する。観覧は無料で、走行時間は7時~22時の間で3部制。展示は2026年1月9日まで。(写真は昨年のロビーの様子)

クリスマス・トレインは、ヒルトン名古屋で1999年に始まったチャリティ展示で、現在は全国5カ所のヒルトンホテルで実施されている。これまでに集まった寄付金は総額5億6500万円を超え、児童養護施設やNPO法人、被災地支援などに寄付されてきた。ヒルトン広島では2023年に初開催し、今年で3回目となる。

今年は92の企業・団体・個人から協賛を受け、広島県内の児童養護施設に遊具を設置する費用として寄付する。11月1日18時には、ホテル2階の大宴会場「太田川」で出発式が行われる。

今年のジオラマは全長8メートルから11メートルに拡張。雪山のスキー場やクリスマスマーケット、港町などをモチーフにした冬のヨーロッパの風景が広がり、サンタクロースを探す子どもたちの姿も見られる。

ケンゾウ・ポスト総支配人は「地域に根ざしたホテルとして、今年もクリスマス・トレインを開催できることを嬉しく思う。広島の皆様に愛される恒例行事として定着し、地域社会とホリデーの喜びを分かち合えることに感謝している」とコメントしている。

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