日本トランスオーシャン航空(JTA、野口望社長、沖縄県那覇市)は2026年2月3日(火)から、初めての国際定期便となる台湾線を新規就航する。路線は那覇―台北(桃園)で、航空券は12月3日(水)の午前10時から売り出す。
沖縄から地理的に近い台北への就航により、両地域の観光・経済交流の活性化や那覇空港を玄関口としてJALグループのネットワークと組み合わせることで、周辺離島や日本各地への周遊・地方誘客にもつなげていきたい考え。
同社は「これまで『うちなーの翼』として、沖縄と日本各地を結ぶ路線を担ってきた。国際線においても、機内サービスやさまざまな提供サービスに沖縄らしさを取り入れ、沖縄の魅力を世界に発信していく」とコメントしている。
2月3日~3月23日までの運航スケジュールは那覇発が午前8:00・台北(桃園)着8:45、台北(桃園)発が午前10:00・那覇着午後0:30。サービス内容や今後のキャンペーン情報などは特設サイトで発信していく。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=158042)