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第1回「食と農をつなぐアワード」、AGRISTが農林水産大臣賞を受賞

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農林水産省が推進するニッポンフードシフト表彰事業である第1回「食と農をつなぐアワード」の表彰式が11月8日に行われ、農業課題をディープテックで解決するAGRISTがスマート農業技術等の開発・普及部門で、最高賞となる農林水産大臣賞を受賞した。自治体と連携した「農業ロボット開発・社会実装の新モデル」が評価された。

AGRISTが今回受賞したプロジェクトは、2023年から3年間にわたって宮崎県と取り組んでいる「G7から始まる官民連携農業プロジェクト創出事業~自動収穫ロボットの産地導入に向けた官民農業者の連携~」。審査では、自治体・生産者と連携し、開発者と農業者双方が互いの知見をフィードバックする「官民連携協業体制」を構築した点が評価され、農業ロボット開発における新たなモデルになると認定された。

「スマート農業の現場実装には、開発企業の技術革新だけでなく、それを受け入れ、導入に向けて現場をアジャストしていく生産者側の歩み寄りも欠かせない。この「技術」「現場」の両輪での挑戦を続け、AIやロボットによって労働力不足という課題を解決し、持続可能な農業モデルを全国へ広げていく」とAGRIST。

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