【New!トップページ新着コメント欄追加】 学び・つながる観光産業メディア

9月の主要旅行業取扱額、国内、海外、訪日の3分野とも前年増

コメント

観光庁は11月14日、主要旅行業者44社・グループの9月分の旅行取扱状況を発表した。総取扱額は3612億9,370万4千円で、前年同月比10.0%増となった。海外旅行、外国人旅行、国内旅行の3分野すべてが前年を上回った。

分野別では、国内旅行が2073億8,060万円(同9.8%増)、海外旅行が1343億9,515万8千円(同8.5%増)、外国人旅行が195億1,794万5千円(同24.5%増)だった。海外旅行は緩やかに回復傾向が続き、訪日旅行は2ケタの伸びとなった。

募集型企画旅行(パッケージツアー)の総取扱額は1095億9,340万7千円で前年同月比9.1%増。内訳は国内旅行762億6,922万5千円(同4.3%増)、海外旅行330億6,223万3千円(同22.2%増)、外国人旅行2億6,194万8千円(同14.5%増)だった。

総取扱額の上位5社は、JTB(7社計)1194億6,747万5千円(同10.4%増)、エイチ・アイ・エス(6社計)376億6,153万5千円(同11.0%増)、阪急交通社(2社計)346億4,874万3千円(同13.3%増)、日本旅行(4社計)329億7,414万3千円(同3.8%増)、KNT-CTホールディングス(4社計)318億3,001万8千円(同10.7%増)の順だった。

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/
/