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関東地方整備局、「バスタ新宿」10周年で2大パワーアップ計画をスタート

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国土交通省関東地方整備局は11月19日、インフラツーリズム魅力倍増プロジェクトのモデル地区であるバスタ新宿で、「バスタ新宿」2大パワーアップ計画を開めることを発表した。日本最大のバスターミナルであるバスタ新宿の10周年を契機に、さらなる活用を促進するため、バスタ新宿の歴史や人工地盤の上にそびえる施設を公開する、全国初の「バスタ新宿大解剖!知られざる探求ツアー(バスタツアー)」、バスタ新宿発の高速バスと観光体験を一括予約できる「バスタ新宿が繋ぐ都市と地方との観光ツアー(バス旅)」をインフラツーリズムとしてスタート。インフラツーリズム魅力倍増プロジェクト モデル地区の取り組みを推進する。

同省は、インフラツーリズムの拡大に向けて、2019年度から「インフラツーリズム魅力倍増プロジェクト」を立ち上げ、モデル地区を選定し、社会実験を行っている。2024年4月には、関東地方整備局東京国道事務所所管の「バスタ新宿」をモデル地区に選定している。

同省では、鉄道やバス、タクシーなど、多様な交通モードがつながる集約型の公共交通ターミナルを官民連携で整備する「バスタプロジェクト」をスタートしており、第1号として2016年4月に「バスタ新宿」を開業、その後も全国各地(札幌、品川、神戸などの7カ所)で整備を進めている。

2種のツアーを新たに展開

今回は、バスタ新宿を舞台としたバスツアーにあわせて、「バスタ新宿が繋ぐ都市と地方との観光ツアー(バス旅)」を行うなど、都市間バスで地域の観光資源をつなぎ、インバウンド観光をベースに世界に発信する新たな地方創生として準備を進めていく。

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