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福井県坂井市、丸岡城の“開運おみくじ”で二十歳の門出を応援

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福井県坂井市は3月21日に開催する「はたちのつどい」で、丸岡城をモチーフにした特別仕様の『丸岡城 開運おみくじ』を配布する。二十歳を迎える若者に丸岡城への関心を高めてもらうとともに、門出を祝うメッセージを届ける。

配布されるおみくじは、丸岡城の歴史や象徴をテーマにした7種類の“吉”で構成。天守、石垣、櫓、鯱、堀、桜などをモチーフにした内容で、前向きなメッセージが込められている。配布数は300袋で、名刺サイズ(約9cm×6cm)のフルカラーデザインとなる。

若い世代に丸岡城を身近に

坂井市では現在、天守のある城山整備に向けた「丸岡城城山整備基本計画」の策定を進めている。今回の企画は、市内の二十歳の若者が一堂に集まる機会を活かし、丸岡城に対する関心や将来への期待などを直接聞くことも目的としている。

会場では、おみくじのポチ袋に同封されたシールを使い、丸岡城に関する3つの設問に回答するアンケートも実施。丸岡城の桜の写真を使ったパネル展示も行い、晴れやかな雰囲気の中で若者の関心を引き出す。

現存12天守の一つ「丸岡城」

丸岡城は江戸時代以前の姿を残す「現存12天守」の一つで、北陸地方で唯一の現存天守。昭和23年の福井地震で天守が石垣ごと倒壊したものの、旧材の多くを再利用して昭和30年に修復され、現在は重要文化財に指定されている。戦国期の面影を残す武骨な外観から「野武士の城」とも呼ばれ、石瓦の屋根や急勾配の階段などが特徴で、近年の調査により現在の天守は1628年頃の建築と考えられている。

坂井市は、若い世代に丸岡城をより身近に感じてもらい、地域の歴史文化への関心を高めるきっかけにしたいと話す。

「はたちのつどい」開催概要

  • 日時:2026年3月21日(土)
  • 会場:ハートピア春江(坂井市春江町西太郎丸15-22)
  • 受付:12時30分~
  • 式典・アトラクション:13時30分~
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