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川の生きものから水質を判定 全国水生生物調査、国交省など今年度も実施へ

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国土交通省は4月24日、環境省と連携し「令和8年度全国水生生物調査」を実施すると発表した。川に生息する生き物を指標に水質を評価する取り組みで、地域住民の参加を広く呼びかける。

誰でも参加可能、身近な環境学習の機会に

同調査は、サワガニやカワゲラ類などの水生生物の生息状況から河川の水質を判定するもの。特別な機材を使わず、子どもでも参加できることが特徴で、環境問題への関心を高める目的も担う。1984年度から国と環境省が継続して実施している。

29種の指標生物で4段階評価

調査では、全国に広く分布し分類しやすく、水質指標として有効な29種の生物を対象に採集・分類を行う。結果は「I(きれいな水)」「II(ややきれい)」「III(きたない)」「IV(とてもきたない)」の4段階で評価される。

調査は4~10月、各地で実施

調査期間は4月から10月を中心に設定されており、具体的な日程や場所は各地方整備局や都道府県が案内する。 同調査は、河川環境の現状把握に加え、地域住民が自然と触れ合う機会を創出する取り組みとして位置付けられており、持続的な環境保全意識の醸成が期待されている。

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