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西鉄電車、こども実質50円施策を通年化 土日祝・長期休暇で実施

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西日本鉄道は4月29日、小学生以下を対象とした「小児用nimoca限定 こども実質50円電車」を、同日以降のすべての土曜、日曜、祝日および長期休暇期間に拡大して実施する。子育て世代の外出促進と公共交通の利用機会創出を狙う。

同施策は、小児用nimocaを利用した場合に限り、西鉄電車全線を1乗車あたり実質50円で利用できるもの。乗車時には通常の小児運賃が引き去られるが、後日、50円との差額がnimocaポイントとして還元される仕組みとなっている。

西鉄ではこれまで、2021年から「こども50円バス」を展開しているほか、電車についても2025年度の夏休み・冬休み期間に同様の施策を実施。利用実績を踏まえ、今回の通年化に踏み切った。対象日数は年間約170日に拡大する見込み。

対象路線は天神大牟田線(甘木線・太宰府線含む)および貝塚線の全線で、一部観光列車や有料座席列車は対象外となる。

同社は、地域とともに持続的に成長する企業グループとして、子どもや子育て世代を支援する取り組みを強化しており、本施策を通じて「家族での外出機会の創出や、公共交通に親しむきっかけづくりにつなげたい」としている。

公共交通の利用促進と地域回遊の活性化を両立する取り組みとして、今後の利用動向が注目される。

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