国土交通省が5月26日に発表した3月の航空輸送統計速報によると、国内定期航空の旅客輸送量は1018万7414人で前年同月比4.2%増となった。人の移動量を示す指標「人キロ(旅客キロ)」ベースでもでも97億4371万人キロと同4.1%増となり、座席利用率は87.2%だった。
国内線の主要路線では、羽田-新千歳線が93万9879人(同6.9%増)で最多となった。次いで羽田-福岡線が88万6822人(同8.3%増)、羽田-那覇線が65万2313人(同6.6%増)だった。
国際線の旅客輸送量は222万8527人で前年同月比15.0%増、人キロベースでは107億1269万人キロで同12.1%増となった。座席利用率は90.7%で、高い水準を維持した。
方面別では、中国路線が35万7802人(同18.5%増)、韓国路線が22万988人(同37.6%増)、その他アジア路線が90万8085人(同13.7%増)だった。
米大陸路線は33万449人(同9.8%増)、太平洋路線は20万2471人(同11.6%増)、ヨーロッパ路線は14万4857人(同3.2%増)、オセアニア路線は6万3875人(同19.8%増)となった。旅客数ではその他アジア路線が全体の約4割を占めた。