福井県若狭町は8月6日、東京都港区南青山で「自然と文化を活かした観光まちづくり」をテーマにしたトークセッションと交流会を開催する。地方創生事業をプロデュースするさとゆめの浅原武志取締役COOら3氏がゲスト登壇し、若狭町の取り組みを切り口に観光を通じた持続可能なまちづくりを議論する。参加費は2,000円(飲食費込み、学生は無料)で、定員は30人。
御食国の食材を味わう交流会も
若狭町は日本海に面したリアス海岸や若狭湾の美しい自然、御食国(みけつくに)として知られる食文化など、豊かな地域資源を持つ町だ。同町ではこうした自然環境と伝統文化を活かした観光まちづくりを推進しており、その取り組みを広く発信するとともに、東京圏の企業・自治体関係者との交流を深めることを目的に企画した。
トークセッションは午後6時から1時間で、ファシリテーターはHI合同会社代表で若狭町SDGsアンバサダーの平原依文氏が務める。ゲストにはアミューズHOBIE事業部の沼野陽人部長、國學院大學観光まちづくり学部の堀木美告教授、さとゆめの浅原氏が登壇する。
その後の交流会(午後7時から9時)はビュッフェ形式で、福井・若狭の食材を使ったメニューが並ぶ。
「人々の営みとともに次世代へつなぐ」
登壇する浅原氏は「地域の自然や文化を、そこに関わる人々の営みとともにどう次世代へつないでいくか。若狭町の取り組みを切り口に、観光を通じた持続可能なまちづくりのヒントを参加者と一緒に考えたい」とコメントした。
さとゆめは全国50以上のエリアで、計画策定から事業の立ち上げ・運営まで地域に伴走する事業プロデュース会社だ。JR東日本との協業による「沿線まるごとホテル」(東京都奥多摩町・青梅市)や、「700人の村がひとつのホテルに。」をコンセプトとする「NIPPONIA小菅 源流の村」(山梨県小菅村)などを手がけている。
会場はふくい南青山291(東京都港区南青山5-4-41)。申し込み締め切りは7月28日で、問い合わせは若狭町観光まちづくり課(電話0770-45-9112)へ。
投稿者:西川 佳克(にしかわ・よしかつ)TMS記者 / 株式会社東京山側DMC