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種子島鉄砲まつり、8月24日、火縄銃試射や花火大会

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第56回種子島鉄砲まつりが8月24日、鹿児島県西之表市で開催される。1543年の鉄砲伝来を記念して毎年行われているこの祭りでは、火縄銃の試射や南蛮扮装行列、演芸大会、そして約1万5000発の花火大会が催される。

鉄砲まつりは、鉄砲伝来の歴史や文化を次世代に伝えることを目的に行われており、南蛮人や鉄砲伝来に関係した人物に扮した参加者が市街を練り歩く「南蛮行列」や、種子島火縄銃保存会による実演が見どころ。

太鼓山行列や団体手踊り、地元団体による演芸大会も催され、地域の伝統芸能に触れられる機会となる。

当日は8時20分からの墓前祭で始まり、太鼓山行列や出発式典、南蛮行列などを経て、夜には17時50分から演芸大会、20時30分からは祭りのクライマックスとなる花火大会が行われる。約1万5000発の花火は、夜空と海を鮮やかに彩る。

会場は西之表港に近い、西之表市の西町エリアを中心に、市街地や日ポみなと公園など。種子島へのアクセスは、鹿児島市の南埠頭高速船ターミナルから西之表港まではフェリーで約95分、または鹿児島空港から種子島空港まで飛行機で約35分。種子島空港から会場へは車やバスで約30分。

問い合わせは西之表市経済観光課(電話0997-22-1111)まで。

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