日本バス協会は9月25日、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」ににおてて安全確保への取組状況が優良な貸切バス事業者が新たに86者を一ツ星認定した。貸し切りバス全事業者(3,376者)の半数以上(58.5%)の1,974者が認定事業者に。今回の申請から新たな基準を用いた審査を実施するとともに、認定マークも変更した。
同認定制度は、今回の申請から新たな基準での審査を採用。主に、①運行管理などについての審査基準の厳格化② 健康管理、先進安全自動車など安全に対する高度な取組への評価③ 点呼の録画やディジタル式運行記録計の義務化など規則等の改正への対応④ 評価認定マークの変更及び三ツ星を五ツ星に変更するなど認定種別の変更-を行っている。
認定事業者は、次の通り。

「認定事業者一覧」「貸切バス事業者安全性評価認定制度の概要」に関する詳細は、日本バス協会ホームページ(https://www.bus.or.jp/safety/)から。