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環境省、「新・湯治」モデル調査を公募 温泉地活性化へ新コンテンツ創出支援

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環境省はこのほど、「令和8年度『新・湯治』コンテンツモデル調査」の公募を開始した。温泉地の活性化に向け、地域資源を活用した新たな滞在コンテンツや地域課題解決型プログラムの創出を支援するもので、募集締切は6月26日正午。採択件数は2件程度を予定している。「チーム新・湯治」に登録する団体を対象に実施するモデル調査で、温泉地と地域資源、異分野主体との連携による新たな観光コンテンツ造成を促進し、その効果や有用性を発信する。

「温泉地×〇〇」で新たな滞在価値創出

今回の公募テーマは、「温泉地」と「地域資源」や「地域課題」を掛け合わせた新しい連携づくり。申請者は「温泉地×〇〇」という形式でテーマ設定を行い、温泉地の特徴やターゲット層、発信したいテーマを踏まえた企画提案を行う。

環境省では、自然環境、伝統文化、芸能、食、多様性、教育、交通などとの連携を例示。これまでには、

  • 温泉地×東洋医学(中医学)×美肌
  • 温泉地×学生×居場所づくり
  • 温泉地×日本遺産×外国人
  • 温泉地×テントサウナ
  • 温泉地×公共交通×大学生
  • 温泉地×大学生メンタルヘルス支援

などが採択されてきた。

2025年度には、「温泉地×企業版ウェルネスツーリズム」や「温泉地×外国人×公衆浴場の入り方」といった、インバウンドや健康志向に対応したテーマも採択されている。

モニターツアー・体験プログラムを実証

採択された団体は、モニターツアー型または体験プログラム型の企画を試行的に実施。参加者アンケートやディスカッションを通じてニーズや課題を把握し、実現可能性を検証する。同事業は補助金制度ではなく、ニーズ把握調査に必要な謝金を環境省が上限付きで負担する形式となる。

応募対象は「チーム新・湯治」に登録している団体で、個人応募は不可。採択後は2027年1月まで実証・調査を行い、2027年2月に成果共有を行う予定だ。

「チーム新・湯治」について

「チーム新・湯治」は、環境省が推進する温泉地活性化ネットワーク。温泉を核に、健康、観光、地域づくり、文化など多分野の関係者が連携し、新たな温泉地の魅力創出や持続可能な地域活性化を目指している。

■募集ページ
「新・湯治」コンテンツモデル調査募集ページ

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