万平ホテル(長野県軽井沢町)は7月1日、ホテルのシンボルである「アルプス館」の建築90周年を記念した特別企画として、「アルプス館90周年記念ディナー」の提供を開始する。
アルプス館は1936年7月1日に開業し、今年に90周年を迎える。2018年には国の登録有形文化財に登録され、万平ホテル開業130周年記念の改修工事を経て営業を続けている。
記念ディナーは、信州の食材とホテルの伝統をテーマにしたコース料理。前菜にはホタテのミキュイとフレンチキャビアを使った一皿を用意するほか、信州味噌に漬け込んだ鴨胸肉のロースト、信州産ジャガイモとアメーラトマトを使った冷製スープ、オマール海老料理などを提供する。
メインディッシュは「信州和牛ロース肉のグリル」。歴代シェフが受け継いできたメートルドテルバターとオリジナルジャポネソースを組み合わせた。ホテルによると、このソースをメイン料理として提供するのは初めてという。
デザートには、アルプス館が建設された昭和初期から軽井沢で親しまれてきた白すぐりを使ったシャーベットを復刻。フランボワーズムースとともに提供する。
会場はアルプス館1階のメインダイニングルーム。価格は3万2200円(消費税・サービス料込み)。コースに合わせたワインペアリングも用意する。予約は公式サイトなどで受け付ける。