和歌山県の熊野那智大社は6月30日まで、境内の「紫陽花園」を一般公開している。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産である同社で、約3000株のアジサイが初夏の境内を彩る。
園内ではガクアジサイやヤマアジサイなどが見頃を迎え、熊野の森と那智山の自然に囲まれた風景を楽しめる。梅雨の時期ならではの風情を感じられる観賞スポットとして来訪を呼びかけている。
6月14日には、無病息災と自然の恵みへの感謝を祈る神事「紫陽花祭」を行う。アジサイを神前に奉納し、巫女による神楽「豊栄の舞」が奉奏される。
紫陽花園の入場は無料。JR紀勢本線の那智駅または紀伊勝浦駅から路線バスでアクセスできる。熊野那智大社駐車場(30台)も利用できる。